インドア女奇譚

お金と推しとひとりの時間があれば大優勝

海を見に

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友人と海を見に行きました。

県内にある浜辺です。

友人が今「ダンケルク 」という映画に夢中で、

「海と空を眺めて推しに思いを馳せたい」

というリクエストで、ご一緒させていただきました。

 

えっ、暑…

暑い暑すぎる。なにこのアスファルト。なにこの駐車場。目の前が海なのに暑すぎる。

 

駐車場でムキムキの小麦肌ゴリラ(人間)がウロウロしてる。海あるある。

 

おっぱい大っきい兄ちゃん厳つかった。

帰り際に、このゴリラ含むむきむき二人組に話しかけられて怖!って思ったんですが、去ろうとした時はあっさり解放してくれてとても良い兄ちゃんだった。

でも灼熱のアスファルトの上で裸足の我らの行く手を阻まないで欲しかった。

足の裏〜大丈夫か〜

 

平日で夏休み前ということもあり、浜辺はわたしと友達合わせても数人しかいなかったです。f:id:q8i:20180714001045j:image

水が澄んでる〜!ってわけじゃなかったんですけど、もちろん水は冷たいし、水の近くは涼しくて風も吹いていたのでとても快適でした。

 

裸足で浜辺歩き回って、流木で遊んで、貝殻拾って、砂浜に文字書いて、

学校帰りに電車で海に来た高校生の男女がやりそうなことをたんまりやってきました。(笑)

 

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気付いたら1時間くらいウロウロ歩いてました。

めっちゃめっちゃ楽しかったです。

海に来たのは高校生ぶり。

水着を着ずに海で過ごしたのは人生初でした。

今日はわたしの初めてでした。ここ最近、初めての出来事が無かったのでとても嬉しいです。

連れてきてくれてありがとう。

 

帰りに近くのイオンモールでぶらついて、喫茶店で「是非読んでほしい!」という友おすすめの薄い本をコソコソと拝読(個室のような作りの席でした)。可愛かったとても…

 

良い1日でした。

この友達は、元々職場が同じだった方で、その当時は全くプライベートなお話をする関係ではなかったんです。

わたしは隠れオタクで、彼女はオープン…というか聞かれたら答えるくらいサラッとしたタイプで。

わたしがその職場を退職した後、打ち明けて、そこから交流が始まりました。

 

今まで生きてきて初めて、社会に出て初めて、月イチで遊ぶ友達ができました。

オタクであること、腐女子であることを隠していると、本当にリアで友達を作るの難しいんだなぁと痛感します。

一人ではできないことが世の中にはたくさんあります。

「さみしい」とは思わない。とは言い切れないけど、「ひとり」に嫌気がさして、大勢に紛れると、「ひとりになりたい」と強く思うんです。

 

一緒にいたい人と時間を共有するべきですね。

一緒にいたい人と、時間を共有すると「めちゃくちゃ楽しい!!」ということを実感しました。

学生までの友達は「一人ぼっちが嫌で一緒にいた友達」だったような気もする。今思えば申し訳ないことをしたな…と思います。

 

彼女は私よりめちゃくちゃ休みが少ない職場で働きながらも、私よりめちゃくちゃたくさんの経験をしてる気がする。

彼女には行動力がある。それを今日強く感じました。

尊敬してます。そんな人と友達になれて嬉しいと思いました。

 

彼女を見てると、私ももっと外に出なきゃ。外に出たいな!ってウキウキします。

 

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ありがとう!またあそぼ!